私が所属しているプロジェクトマネジメント学会ですが。
2021年の秋季大会は熊本で開催されるとの発表がありました。
https://spm.or.jp/news/detail.php?id=171
今年は発表するかどうか…まだネタを仕込み中です。熊本、いってみたい!
2019年秋季大会はまだコロナ禍前だったこともあり、札幌で盛大に開催されました。
当時の様子は法政大学経営大学院イノマネ専攻のレポートでも紹介されています。
https://www.im.i.hosei.ac.jp/topics/2019/09/10/14450/
2019の時は「IT成熟度の評価方法および評価訓練手法の研究」という表題にて発表しました。
https://spm.or.jp/committee/2019autumn/abstract/
企業のIT経営の成熟度を測るには、評価指標があいまいでは評価がぶれるため、
経営コンサルタント向けに評価指標をつくり、その有効性の検証を行った内容を発表しました。
千葉工業大学の小笠原先生が司会を務めてくださり。
研究室のブログでもご紹介頂き、また評価くださり光栄です。
https://sel.jpn.org/blog.php
中小企業のIT経営をより良くする提案とのことで、経営戦略やDXを進める上において自社の身の丈を知っておくことはとても重要になります。
そこで、物差しとなる成熟度評価というのをすべきですが、まだ世間的にはそこまで浸透していないのが実感です。
DX推進指標でも成熟度が出てきますし、日本経営品質賞の評価指標でも出てくる言葉です。
モコカのコンサルティングでも、成熟度評価というのは必ず行います。
気になる方は、ぜひお問い合わせください。