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DX

中小企業はDXで差別化していくべき

今日7/27発行メルマガの日経XTECHにて「中堅企業こそDXが有効な理由」という、大変興味深く良い記事が出ていましたね。
https://special.nikkeibp.co.jp/atcl/NXT/21/delltechnologies0713_02/

まったくその通りで、中堅企業こそDXを進めることで、日本の経済はより良くなっていくことは間違いありません。
私の研究している小企業向けDX推進の論文中でも、未成熟な中小企業こそ身の丈に合わせたDXが有効であることを書いています。
もっとも、この身の丈に合ったというのが難しところではあります。

餅は餅屋といいますが、ベンダーはベンダー。ユーザはユーザで、コンサルはコンサルタントです。
やはり、専門家というか第三者の意見というのは参考になるものです。

みなさんも、風邪かなと思ったら、自己流で栄養ドリンク飲んだり、早めに寝たりすると思います。
ひどくなると、お医者さんに診てもらうでしょう。

同じ医者でも、ただの風邪と診断するのか、何か深い病気が隠されているのでは、と言うことがまちまちになる可能性があります。セカンドオピニオンをする患者さんも増えていることでしょう。

そこで、お医者さんからもらった意見を信じるか。処方箋を薬局に持っていくのか。薬をもらっても飲むか飲まないか、全ては自分次第です。
経営コンサルもまったく同じで、コンサルの言うことを信じるか、診断結果を踏まえてどう動くか、は経営者次第です。

経営コンサルも、セカンドオピニオンしてもらうことを、私はお薦めします。